私たちについて

【笑顔と伝える力の学校】代表兼講師、 高杉大河です。社会人1年目から国立病院の男性看護師としてやりがいをもって働きながらも、自分の名前ではなく「看護師さん」と肩書で呼ばれることに違和感を覚えました。資格があるから信用される自分ではなく、肩書きが何も無い自分で人と信頼関係がつくれるようになりたいと思い、社外で人と会いながら自身のコミュニケーション能力を上げることに集中する期間をつくりました（今でもまだまだ成長過程です！）。男性看護師として約10年、保育園の子供から施設の高齢者まで関わりを持つ経験をしながら、今ではワークショップ講師と現役看護師2つの顔を持っています。  僕自身、男性顔で身長180cmのため、過去に見た目で女性や子どもに怖がられる経験が多々ありました。しかしそこから、表情の魅せ方(9割は笑顔)で、初対面の人からほぼ必ず「笑顔が素敵ですね！」と言われるほどになり、見た目だけで怖がられることも減りました。そして、笑顔で人と会話できる力、表情や感情をコントロールできる力は、仕事だけでなく、親や友人、妻といった、自分にとって大切な方との関係性を良くするのにもとても大事なことだと気づきました。正直、学生時代にも人間関係に苦しむことが多く自分なりに頑張っていたつもりなので、「今さらそんなに変化はないだろ。ある程度の現実は仕方がないさ。」と、社会人になってからの自分の変化にはあまり期待していませんでした。ですが、幸運にも人との良い出会いに巡りあい（その御縁で妻とも出会えています。感謝！）、自分を変えるきっかけをもらえました。もちろん、しんどいことも多々ありました。ですが、それに勝る、自分を変えることができてよかったと思えることの方が圧倒的に多いです。自分の思考として、「人生のどんな困りごとも自分が先に変われば良くしていける」と思えるようになったことが一番の変化です。「変えたい、良くしたい」と思う気持ちが少しでもあれば、人はいつからでも変わることができます。そんな思いを持った方に少しでも手助けできる自分であることが、自分の人生のミッションです。この文章を読んでくださったあなたと直接お話できることを心より楽しみにしております。